NEOのその後。
ビワ温灸をしたり、酸素キャビンに入っています。

ただ、ビワ温灸は心地が良いのですが難点がいくつかあります。
ひとつは、火を使う事。
ちょっと気を使わなければいけません。
そして、煙が出る事。
煙のニオイが部屋中充満してしまうし、洋服も家の中も煙のニオイになってしまいます。
換気扇の下や野外でしたらあまり気にならないかもしれませんが、ほかに何か良い案はないものでしょうか。
思い付いたらまたblogで書きたいと思いますが、その前に良いアイデアがありましたら教えて下さい!
酸素キャビンに入りながらビワ温灸をしてNEOの脚のケアが出来ないかと考えたのですが、密室になる酸素キャビンの中ではビワ温灸は出来ません。
そこで酸素キャビンに入る時にはカンタンに出来るケア方法に切り替えました。
それは。
ビワの葉でさする事。
緑色の葉の方で患部をさするカンタンなケアです。
ビワの葉でなでながらレイキヒーリングを行いました。
ビワの葉は古くから民間療法の一つとして利用されてきました。
今日でも漢方薬などに含まれていますが、実際にはどの様な効能があるのでしょうか?
以前、ビワ温灸の事をblogに書きましたが、

改めてビワの葉の効能についてお話したいと思います。

万能薬ビワ
古来よりビワの木には様々な薬効があることで知られており、古い仏教経典では「大薬王樹(だいやくおうじゅ)」という名で紹介されています。
中国の古い言い伝えではビワの木があると病人がその葉を求めて列をなしたと言う事から、「ビワは病人が寄ってくるから縁起が悪い」と言われるようになりました。
反対に、乾燥させると強度が増すビワの木で作られた杖は丈夫で長持ちすることから「長寿杖」と呼ばれて古くから活用されています。
お家に一本あると万能薬になりそうですね。
血液を浄化する作用
ビワの葉を煮出して温めたエキスを動物に塗布したところ、血液がアルカリ性に浄化され、臓器などの体の諸機能の改善が確認されたそうです。
現代でも鍼灸院や接骨院などでビワの葉温灸などが利用されています。
これが私がNEOにしている温灸の事です。

骨粗鬆症を防ぐ効果
ビワの葉に含まれるウルソール酸という成分が骨密度の低下を抑制し、強い骨を維持する効果があることが近年の研究で明らかになりました。
温灸として塗布することで骨を強化してくれるのです。
女性にうれしい効果です。
更年期のケアに取り入れると良さそうです。
メタボ対策
ビワの葉を水から煮出して抽出したビワの葉茶が脂肪を分解する作用があることが研究によって証明されたそうです。
ビワ茶ダイエットの効果は魅力的です。
日常の飲み物をビワ茶に変えてみるのはいかがでしょうか。
無理せず自然にメタボ対策出来そうです。
咳止めとゼンソクの改善
古くからの民間療法の一つとして咳止めとゼンソクにビワの葉は活用されて来ました。
咳止め用の漢方としてもビワの葉は処方されるそうです。
温灸として胸や背中を温める事でよりその効果を得られるそうです。
薬と併用出来るのがうれしいですね。

肌トラブル防止
ビワの葉を焼酎に漬け込んだ「ビワの葉エキス」は殺菌、消毒、鎮痛の効果があると言われています。
虫刺されや口内炎の治療、化粧水としてニキビ予防、乾燥肌にも良いそうです。
ただし、敏感なお肌の方はアルコールに反応してしまうかもしれませんので注意して使用して下さい。
ビワの葉の選び方
ビワの葉は新しい若い葉ではなく、濃い色のしっかりした葉が有効成分をたっぷり含んでいます。
緑色の濃い方を患部に付けます。
押し当てているだけでも良いです。
湿布しても良いです。

なかなかおとなしく湿布させない子の場合には、一緒にまったりしている時間をねらってビワの葉でなでてあげると良いと思います。
我が家の子供達は、アロマをするせいか、一緒にまったりする時間に何かする事は大好きです。
身体のどこに触れられても怒らない様に日頃からスキンシップを心がけると、ビワ温灸もスムーズに行えるかもしれません。
ぜひ、お試し下さいね!

早く良くなぁれ!
ビワ温灸お試し出来ます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
ただし、お食事の妨げになる可能性がありますので、空いているお時間に限ります。