人生とは出会いです。
今日はすてきな出会いで幸せをつかみ取ったハルちゃんのお話をします。
ハルちゃんは保護犬です。
ハルちゃんのママはいつか保護犬を迎えようと思っていました。
でも、保護犬を迎えるにはどうしたら良いのかは知りませんでした。
まだ世の中がコロナが流行する前にトーマスカフェに置いてある保護の資料を読んでいる女性がいました。
お帰りの際にその資料を戻していたので持ち帰っても良い物なのだと伝えてお渡ししました。
それがハルちゃんのママです。
そこから保護犬について一生懸命勉強して調べてくださって。
そして出会ったのがハルちゃんです。

保護犬の過去
ママの元にやって来たのは小さなトイプードルの女の子。
それがハルちゃんです。
ハルちゃんは人間の「手」が怖いそうです。
手を差し出されるのも、手からおやつをもらうことも怖いのだそうです。
きっと何かトラウマになるようなことがあったのだろうとママは思ったようです。
その理由をアニマルコミュニケーションで聞いても話したがらない子がたくさんいます。
でも、それは人も同じことで過去にひどい目にあったことを平気で話せるほどその傷が癒えていないからです。
誰にでも触れてほしくない過去のお話のひとつやふたつあるでしょう。
そこは人も動物も同じです。
あえてそこは深く問い詰めないほうが良いと思います
いつか話せるようになったら話してくれるのではないかと思いますし、それは大きな問題ではないと思います。
怖いことがわかれば、対処方法だけで良いのです。
ママさんもその辺りを理解している素敵な方でした。
アニマルコミュニケーションは保護犬の過去がどうだったかを聞くことだけが全てではないと私は思います。
それよりも今後の事をどうするか、そして不安なことは何か。
の方が大切です。
新しい家族
この人の家族になること。
これから新しい生活になること。
まずそれを伝えることが大切です。
新しい生活に変わっていくことを不安に思わずに受け入れるためにアニマルコミュニケーションをチョイスするのは良いことです。
安心したようにママに甘えているハルちゃんの姿を見て、きっとこんな素敵な出会いを待っている保護犬たちはたくさんいるのだろうなぁと感じました。
保護犬の中にはステキな未来が待っているなんて想像できないくらいに絶望している子もたくさんいます。
でも、ハルちゃんのママのように家族を迎える選択に保護犬を入れてくれる人が多くなったら、もっともっと幸せな子が増えていくでしょう。
ハルちゃんのママのように、「最初は保護犬ってなんだろう?」から入る方もいらっしゃると思います。
保護団体さんのパンフレットがカフェに置いてありますのでご興味のある方は手に取ってみてください。
もちろん、持ち帰って下さってお家でじっくり読んで下さってかまいません。」

幸せになるために生まれて来た
心に傷を持ってしまった子は受け入れてくれるまでにとても時間がかかるこが多いと聞いています。
とても根気が必要な作業が続くそうです。
でも、心の氷を溶かすのは愛情です。
誰も愛されるために生まれてきています。
幸せになるために生まれて来ています。
それは、人も動物も同じです。
信じてくれるまでじっくり向き合う「覚悟」があるかどうか。
ゆっくり気長に付き合う気持ちがあるかどうか。
が大切です。
ハルちゃんは少しずつ「手」がこわくなくなっています。
これもママの愛ですね。
ゆっくりじっくり向き合っています。
家族でカフェに遊びに来てくださって幸せの報告をしてくださいます。

保護犬応援隊!
保護犬ちゃんのカフェデビューにトーマスカフェ活用してくださる方はとても多いです。
保護犬ちゃんの癒しとして。
「レイキヒーリング」5分間無料でいたします。
気になる方はぜひお声かけてくださいね!
「レイキ」についてはこちらをお読みくださいね。

「レイキ」は遠隔ヒーリングもできるので触れられることが苦手なワンは触れずにちょっと離れたところから遠隔送りますよ!
ちなみに、ハルちゃんママが切り取って大事そうに持ち帰ってくれたMAYA印のバーガー袋。
汚れてしまったら可哀想だと大事に思ってくれる優しいママさんです。
