アラカルト

ライオンズゲート〜私に起きた癒し〜

ライオンズゲートの時期の出来事

 

前回、「ライオンズゲート」のお話をしました。

ライオンズゲート〜獅子の守る聖なる扉〜ライオンズゲートってなぁに? 「ライオンズゲート」ってご存知ですか? この時期、騒がれている「ライオンゲート」ってなに???と思...

ライオンゲートのこの時期に、

一番ほめて欲しかった人にほめてもらえました。

一番逢いたかった人に会えました。

大きな癒しがあって。

人から見たら分からない私の中での大きな大きな変化がありました。

タイムスリップしてあの頃に戻った私は癒された気分です。

今回は、この時期に私に起こった癒しのお話です。

私事ですが、最後までお付き合いくださいね。

 

帰郷

7月29日、亡父の新盆の支度のために帰郷しました。

コロナ騒動もあって密を防ぐために宮司様が実家に出向いて下さいました。

お葬式の時にもこの宮司様にはとても癒されたのですが、優しく分かりやすい言葉と優美な物腰で今回もたくさんの事を教えて頂きました。

実は後で知ったのですが、この宮司様とても位の高い高貴なお方でした。

テレビでも取材を受けてお忙しい中、生前からの父とのお付き合いがあるからと宮司様自ら実家にお出向き下さって祭壇を作って下さいました。

なかなかこの様な事をお願いする事が難しい方で、家の中では寡黙だった父と宮司様との関係を考えると父は本当に恵まれていた事、父が紡いできた人徳を感じずにはいられませんでした。

それについては、また次回詳しくお話させて頂きます。

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再会

帰京する1週間前に幼なじみのお父様がお亡くなりになっていました。

母親に可愛がって下さったおじさまがお亡くなりになった事を聞いて。

お線香参りをさせて頂きに幼なじみの家に向かいました。

そして。

何十年ぶりに幼なじみに再会しました。

帰郷する度におば様にお会いして、幼なじみに会いたい事、「よろしく伝えて!」とお願いしていましたが、本人に再会するのは本当に久しぶりでした。

「やっと会えた〜!!!」

とハグしながら、私は号泣してしまいました。

本当に本当に会いたかったから。

おじ様にお線香参りをさせて頂いて。

新盆の準備をして。

お互い空いた時間が出来て久々にお家に上がり込ませて頂いて話し込みました。

子供の頃からずっと一緒でまるで双子の様に仲が良かった彼女。

彼女は3月生まれ。

私は4月生まれ。

1ヶ月も違わないのに一緒に小学校に上がれない事を知って離れるのが嫌で二人して抱き合って泣いた事。

あまりに仲が良くてお互いの母親が洋服を購入する時にはお揃いを購入して来る程、本当に姉妹の様に双子の様に一緒に過ごしました。

文章を書いていて思い出した事ですが。

キャンプに行ったのも、川で泳いだのも、テントを張って寝袋で寝たのも、ランプの灯りで夜中に話し込んだ事も、飯ごう炊飯のご飯を食べたのも。

トランポリンで遊んだのも、バイクに乗せて頂いたのも…。

彼女のご両親に連れて行ってもらった事が初体験でした。

父親は仕事ばかりでそう言う事にうとかったので子供に何でも体験させてくれるおじ様は憧れの父親でした。

そして。

お金を稼ぐ大変さやその喜びも教えてくれたのはおば様でした。

幼なじみと一緒に過ごしたくて畑仕事を手伝っただけだったのにそのご褒美として幼なじみと同じように私にお駄賃として100円を下さいました。

母親はそのお金を返そうとしましたが、おばさまは私が働いて稼いだお金だと言って受け取ろうとしませんでした。

これが私が外に出て自力で稼いだ最初のお金でし

自分との出会い

幼なじみに再会して、知らなかった自分にも出会いました。

「一緒にマンガを描いて私は仕上がらなかったんだけれど、いつもようこちゃんは最後までちゃんと仕上げていたよね」

自分ではすっかり忘れている私の事を覚えていてくれる幼なじみでした。

いい加減に生きて来たと思っていたけれど、最後までやり遂げる事もあった様です。

そして。

同じマンガを読みながら育ちましたが、彼女はそのマンガの主人公の影響で看護師さんになりました。

私と言えば。

同じマンガを読んで育ったのにそのマンガの中の王子様に憧れていました。

目指した道を進んで行く彼女は今でも現役の看護師さんをしていて。

私は将来の夢はいつもあいまいで。

彼女はいつもまぶしい存在でした。

子供の頃から目指したものを現実にしているその姿がとても格好良かったのです。

追いかける様に小学校に上がっても彼女の方が早く中学生になってしまいます。

私が子供の頃は中学校は上下関係がとても厳しくて先輩と親しげに話してはいけないと言われていました。

「彼女と一緒に居たかった。

彼女と話をしたかった。

彼女にいつもの様に悩みを話したり、たわいもない話で笑い合いたかった。

一緒には居たいけれど同じ部活を選んで先輩後輩の関係にはなりたくなかった」

そんな気持ちを抱えたまま、疎遠になっていました。

「もしも、タイムマシンがあったらいつに戻りたい?」

なんて話をした時に私は、

「あの時はこうしたかったからあの時かな。この時はこうすれば良かったからこの時かな」と色々考え過ぎて一箇所に定める事が出来ませんでした。

でも、この時ハッキリ気付きました。

私は彼女と一緒に過ごした子供の頃に戻りたかったんだなぁと。

彼女以外の友達はいらない位に彼女が大好きで毎日が楽しかった事。

彼女を独り占めしたかった事。

彼女に胸を張って自分の人生を語る事が出来なければ会えないと思っていた事。

悩んだ時に「彼女ならどうするだろう?」と考えた事。

彼女と本当の双子になりたかった事。

彼女の本当の家族になりたかった事

ドン引きされるかもしれないけれど。

私はこの情けない自分の事を彼女に伝えました。

「そんな事ないよ!!今迄頑張って来たじゃない!」

と彼女は優しく笑ってくれました。

そして、

「これからはもっと会える様になるよ!」

と言ってくれました。

静かな癒しの時間が流れて行きました。

夕方に母親から電話が鳴り、

「お夕飯のお邪魔になるから早く帰って来なさい!」

と叱られました。

「こんなところまで昔と変わらないね」

って笑い合いながら、私は彼女のお家を後にしました。

 

帰り道は心が軽くなっていました。

「ライオンズゲート」が開くこの時期、7月26日はマヤ暦のお正月、8月4日は満月、8月6日はマヤ暦の上昇の日。

そして、8月8日がピークになり、お盆の前にゲートは閉まります。

この時期、自分の気持ちに正直である事、自分自身に集中する事を意識して行動したら何か奇跡が起こるかもしれません。

もしかしたら帰りたい場所があったり、ほめてもらいたい人がいるかもしれません。

そんな自分にとっての「誰か」に逢いに行ってみませんか。

気付かなかった自分の事を教えてくれる人に出会って癒されることもたくさんあると思います。

または、救世主になる様な助けてくれる誰かに出会うかもしれません。

ありがとう

この時期にこの再会があった事で私はまた変わって行くのだと思っています。

また前に進んで行ける勇気を頂いたのだと感じています。

父と幼なじみのお父様が彼女に会うキッカケを与えてくれました。

お父さん、おじ様、本当にどうもありがとう!

「ライオンゲート」が開いているこの時期は誰にも癒しが起こっています。

それに気付く事や素直になって受け入れる事が出来ると目には見えないけれど、変化や癒しが起こります。

疑わずに自分の気持ちに正直でいれば変化が訪れるのだと思います。

私は、これで良いのかと迷ったり、こんな自分で良いのかと悩んだり、自分の事を卑下したり、過小評価してた時期がありました。

でも、ありのままの自分を受け止めて。

まっすぐ前を向いて歩いて行けそうです。

本当にそんな再会でした。

独り言を長々とお付き合い下さってありがとうございました。