アラカルト

卒業

ヒトは弱いイキモノです。

ヒトは弱いイキモノだからイヤなことをされたりイヤな人と距離を置きたい時、誰かにその人の悪口を言ったりグチをこぼしてしまいがちです。

でも、なかなかそういう人とのご縁って切れることがむずかしい。

同じ職場だったり、ご近所だったり、同級生だったり、ママ友だったり。

立場はちがくてもなかなか離れることがむずかしい距離なので人間関係に悩んでいる方は多いようです。

私自身も切りたくても切ることができない人間関係に悩んだ時期はそれなりにあったと思います。

ヒトはこの人間関係で悩むことが多いイキモノなのだと思います。

しがらみだったり、立場だったり。

止めることができたら楽なこと。

でも、そうカンタンではないのがヒトなのです。

言葉次第考え方次第。

でも。

ちょっとした言葉次第、考え方次第で変化があることをご存じですか。

それは「卒業」と言う言葉を使うこと。

「卒業」は、学校の修士課程を終えた時だけに使う言葉ではないのです。

何かをおしまいにさせる時に、なんだか中途半端な感じがしてくすぶった気持ちが残ってしまいそうですが、このことは自分に必要ないから卒業になると思うのはいかがでしょうか。

私もたくさんの「卒業」をしてきたと思います。

アロマにしてもレイキにしても占いにしても終わりがないことだから、自分が終わりにしない限り永遠に学ぶことはあります。

でも、○○に習いに行くことはここで卒業!と思うことで、一度終止符を打ったり。

学んでいたけれど、何か違うと違和感を感じたことを中途半端なあきっぽいと責めずにこれはここで卒業!と決めて前に進んで来ました。

終わりではないけれど、自分でピリオドを打つことを自分に許可してあげること。

「卒業する」と決めることでひとつの学びが終わり、またあらたな道に進むことができるのです。

人間関係を卒業する

人間関係でも同じことで、○○だから切ることが出来ないと思い込んでいるのは自分自身だけであって、「○○さんとの関係はここで卒業しよう」と自分が決めるとそんなに気にならなくなったり、何かしらのキッカケで顔を合わせる事がなくなったりして行くのです。

気持ち次第で人間関係も自分自身も変化がおとずれます。

そして、ひとつ手放すと新しい出会いがやって来て、○○さんとはうまく行かなかった原因を経験値として良い人間関係を築けるようになったりします。

断捨離する

それに似た現象が断捨離です。

その時には必要だと思って大切に取っておいたものが時間を置いてみたらそんなに必要なものでもなかったと言う経験はありませんか。

何かに執着していると見えなかったものが、時間をおいたら冷静に見えるようになって来たりします。

そうやってムダなものを断捨離して行くとスペースができます。

スペースが開くとそこに必要なものが入ってきます。

人間関係も同じことでスペースが開くと新しい出会いがあります。

イヤだなぁと思ってグチをこぼしたり、文句を言っているのであれば、一度気持ちを落ち着かせて「卒業」してみませんか。

「卒業」する事で癒されるのは自分自身だけではなく、相手を許す事で相手へのイヤなきもちの執着を手放すことにつながるのです。

あなたも「卒業」してみませんか。

ほんの少し、心が軽くなるかもしれませんよ。