アラカルト

成長のチャンス。

怒りの感情

嫌な事をされたり、意地悪をされた時、どうしていますか?

 

怒りを抑えられずに相手に反撃するヒト、グッと飲み込むヒト、一人で泣くヒトもいれば誰かに話してスッキリするヒトもいたりしてきっとヒトそれぞれ様々な対応の仕方があると思います。

 

誰だって出来る事ならヒトと争いたくないし、出来る事なら避けて通りたいと思います。

 

でも、生きている限り意見の食い違いや価値観の違いは生まれて来ます。

 

誰も自分の価値観を持っているので理解されないと怒りの感情が出て来たり、理解してもらえない悲しみの感情が生まれて来たりします。

 

何でこんな事になってしまったのだろう?と思い悩む方もいらっしゃると思います。

 

でも、生きている間に起こる全ての出来事には意味があって嫌な事をされた時こそチャンスなのです。

 

そんなチャンスは要らないよ!と思うかもしれません。

 

でも、自分の感情は成長過程で大切なプロセスの一つです。

 

自分がその事をされてどう思ったのかどう感じたのか。

 

その感情に気付かずに同じ事を誰かにしたとしたら、それは経験を活かしていない事になるでしょう。

 

その経験をしてその時に自分の中で芽生えた感情を受け止める事で同じシーンに出くわした時に自分がどう対処するのかでヒトは変わって行きます。

 

嫌な思いをしたからこそ、自分は他者に嫌な思いをさせない様に行動する事が出来たとしたら、嫌な思いをしたからこそ成長出来た事に繋がって行きます。

 

その時に自分の中に湧き出て来る感情に向かい合う事が大切です。

 

感情の中でも怒りや悲しみの感情はマイナス的に感じるものかもしれませんが、実は自分の価値観を知るのにとても分かりやすい感情です。

イラッと来たらチャンス

例えば理不尽な事で怒られたり、自分がやっていないのに自分のせいにされたら、誰だってイラッとします。

 

その時に自分の中で湧き上がった感情に着目する事が大切です。

 

一件怒りや悲しみの感情はマイナスのエネルギーに思えますが、自分の価値観を知る為には最も分かりやすい感情です。

 

喜びの感情よりもシンプルに分かりやすいのです。

 

自分が嫌な事をされた時に湧き上がる感情によって自分の価値観を知る事が出来たら、それは自分の成長に繋がります。

 

より自分を知る事になるのです。

 

怒りや悲しみの感情が出る事で自分の価値観を知る良い機会に恵まれているのです。

 

ヒトは喜怒哀楽が必要なのです。

 

何も起こらない平穏な日々だけではヒトは成長しないと言われています。

 

良い事も悪いと思う事も全て自分の成長に必要なトレーニングなのです。

 

価値観が分かると自分の気付きに繋がります。

ありがとう

気付かせてもらえたのだから「ありがとう」と感謝です。

 

なかなか嫌な事をした相手に感謝の気持ちを持つ事は難しいかもしれません。

 

でも、ここで嫌な事をしてきた人に感謝の気持ちを持てたとしたら、それはかなりの成長を遂げています。

 

納得行かなければ反論するのも一つです。

 

でも、価値観の合わないヒトに反論しても、平行線で分かり合えなくて更にモヤモヤするかもしれません。

 

もっと険悪になるかもしれません。

 

大切なのは、自分の中に生まれた感情を無視しない事。

 

私は長い間、自分の中に生まれた感情を見ないフリして相手に合わせる事をして来ました。

 

それが争わないで平和な方法だと思っていたからです。

 

それが傷付けられたとしても反論した事で言い過ぎたと反省したり、自分自身の言動を後悔します。

 

大体が怒りに任せて口から出てしまった言葉で自分自身が傷付いてしまいます。

 

周りからそれは言った方が良いと促されて発した言葉の場合は自分自身で考えた行動ではないので大体後悔します。

 

でも、後悔したのはその時の自分の感情にちゃんと向き合っていなかったからなのだと思います。

 

どんな行動を取るにしても自分の感情にはキチンと向き合う事。

 

自分にだけは正直である事。

 

これだけは忘れてはいけない事です。

 

感情は、自分の価値観に気付く大切な人生のプロセス。

 

見ないフリせずに受け止めましょう。

 

きっとその方が上手く行きます。

 

マイナスの感情が生まれた時、自分を責めずに自分と向かい合いましょう。