生きる
先日、疲れが取れなくてだるさが残っていました。
思い切って子供達と自然の中にお散歩に出掛けました。
自然の中で大地や芝生寝転がったりお日様の光を浴びて森林浴して来ました。
時には子供の頃の様に大地に寝っ転がって手足を投げ出してみるのも良い事です。
ヨガの中で「屍(しかばね)のポーズ」と言われるポーズの合間の休憩の様な時間があるのですが、それに似ています。
ポーズの一つ一つの合間に心身の力を抜いてあげるのです。
その時に心身の変化に気付くと生きている事を感じやすいです。
自分の呼吸や脈を感じやすい時間です。
そして、大地に横たわると地球からのエネルギーが身体一杯に伝わってエネルギーを頂けます。
汚れる事を気にせずに試してみる事をおススメします。
お散歩から帰ったらそのままお昼寝してしまいました。
お昼寝から目が覚めると喉が渇いていました。
そして、お腹が空いていました。
生きているってこういう事。
眠くなったら寝る。
お腹が空いたら食べる。
喉が渇いたら飲む。
身体が欲しているのです。
身体の欲している事に耳を傾ける。
疲れている時にはついつい無視してしまいがちな事です。
でも、この心身の声に耳を傾けて行かないとバランスを失うのです。
ヒトはただ睡眠を取るだけでは心身共に休む事が出来ないのです。
そして、眠る事は心身を休める事だけれど、こうしてお腹が空くのです。
エネルギーを使っているのです。
眠る作業が実はエネルギーを使っているなんて普通に生きていたら考えた事無いと思います。
ご飯を食べるのにエネルギーが体力が必要なんて健康な時には思わない事でしょう。
心身が疲労困憊していると考えがまとまらなかったり力が出なかったり結局日常に支障をきたします。

休む事も大切です。
ヒトや生き物は24時間ずっと動き続けたり、休まずに動き続ける事は出来ません。
心身の声に耳を傾ける事。
心身が欲している事に素直に従う事。
時には休息も必要です。

自然の中で植物のエネルギーとお日様のパワーをいっぱい頂きました。
時には頭を空っぽにする時間を作ると良いですね。