アラカルト

暖かくなって春らしい陽気になって来ました。

 

散歩道でもあちこちでお花を見掛ける季節になって来ました。

 

ご近所さんのお庭は色とりどりの花々がきれいに咲いています。

 

河原にもあちこちで名前も知らない可愛いお花が顔を出しています。

 

きっと、私が知らないだけでちゃんとお名前はある事でしょう。

 

私達ヒトを始め、生き物はこの花達の香りに癒されています。

 

春はウキウキ楽しい気分になるのはこの花の香りが何処からともなく漂って来て自然と幸せな気持ちにさせるのかもしれません。

 

 

花は、誰のためにでもなく咲き誇ります。

 

その姿を見てヒトは元気や勇気を頂きますが、花達は私達を元気付ける為に咲いている訳ではありません。

 

ただ、自分が咲く事に一生懸命なのです。

 

寒い冬の時期を乗り越えて太陽に向かってただひたすら伸びて行く。

 

そして、つぼみを付け開花させる。

 

花は散って種となり、また大地に返って次の時期を待つ。

 

生命の営みの繰り返しです。

 

私達ヒトも花の様に一生懸命自分の好きな事や得意分野を活かす事だけして行ったら一人一人の能力はとてつもない物なのだと思います。

 

争う事よりも相手よりも上に行く事よりも自分の持っている力をどのように活かして行けば良いのかだけ考えて行けば何かが変わると思います。

 

その助けをするのが植物達でこうして花はただそこに居るだけでヒトを癒してくれます。

 

目で見て癒され、香りで癒されます。

 

香りの記憶

目で見た記憶は薄れて行きますが、香りの記憶はずっと記憶に残る事をご存知ですか。

 

香りの記憶はその匂いをかぎ続けないと忘れてしまいそうですが、一度かいだ香りはその匂いをかいだ時の記憶迄よみがえって来ます。

 

遠い昔のあいまいな記憶でさえも香りを伴う記憶であればその香りをかぐことで鮮明に思い出す事が出来るのです。

 

これは、ヒトを始め動物さん達にも同じ事が言えます。

 

春になると花の香りで癒されるのは、幼い頃に遊んだなつかしい香りがするからなのでしょう。

 

自然が少なくなって見掛けなくなったお花達も沢山居ますが、アスファルトを突き破っても咲いているたくましい花達も沢山居ます。

 

場所を変えてまた新たに咲いています。

 

とても強い生命力を感じます。

 

私達ヒトも植物達の様に強い生命力を持って生きて行けたら良いですね。

 

お庭で植えられた花達から種が飛び、あちこちに拡散して様々な場所で開花しています。

 

場所を変えて生育しています。

 

その力強さを人間も学ぶべきだと感じます。

 

花の香りを嗅ぐ事、自然の香りを感じる事。

 

風の運ぶ香りが何処からやって来るのかを感じる事は先人達が教えてくれた天然のアロマです。

 

植物の持つエネルギーを感じながら、自分の生きる力に変えて行きたいですね。