アラカルト

生命

命日

先日、父親の命日の日に帰郷しました。

 

1年祭は先月終えているので、今回はお墓参りに行きました。

 

1年祭一年祭 父親の一年祭があって帰郷しました。 亡くなって1年目の仏式で言う法事、法要にあたる一周忌の追悼儀式の事を神道では...

 

守られている

出掛けようとしたら車のエンジンが掛かりません。

 

慌てて車屋さんに連絡をしました。

 

幸い、バッテリーの交換だけで大きな故障ではありませんでした。

 

今時の車はバッテリーが早く交換になりやすいそうですので注意が必要なのだそうです。

 

出掛ける前で本当に良かったです。

 

これが出先だったらと思うとゾッとしました。

 

父をはじめご先祖様が守って下さったのかもしれません。

 

ありがたいことです。

 

命は繋がっている

自分を守ってくれてるご先祖様達。

 

その血が私にも受け継がれているんだと思うと、その方々がどんな生き方をしていたのか、どんな事を考えていたのか、ご先祖様の時代の流行り病の時はどうしていたのか等、様々な事を思います。

 

誰の命にもそうやって受け継がれた歴史が刻まれているのです。

 

命についてをテーマにしたアニメは昔からありましたが、最近また命について考えさせられるアニメが多いなぁと感じています。

 

そのアニメの共通点に気が付きました。

 

芯が一本通っていて不器用だけれど真っすぐな主人公。

 

仲間や家族を大切にして決して裏切らず、誰も見捨てずに正直で誠実です。

 

そして、自分の夢や目標に一生懸命であきらめる事がありません。

 

周りの人達もそんな主人公の思いに惹かれて共に戦い、力になります。

 

敵に対しても敬意を払い、その思いも背負って戦います。

 

一時、ちょっと後ろ向きな主人公が流行った時代もありましたが、大昔の主人公も真っすぐで仲間思いの主人公が多かった気がします。

 

アニメの世界もその時代その時代を物語っている様に思えます。

 

大昔に返って来ているのでしょうか。

 

世の中は誠実で真っすぐな人物を求めているのだと思います。

 

裏切らない信じられる存在。

 

そんな人が友人に居たらどんなに良いだろう、そして、自分もそうでありたいと思っているのかもしれません。

命を大切にする思い

昔のアニメでも「永遠の命」について語られているものがありました。

 

ヒトの命は、はかなくて短いです。

 

だから、永遠の命を欲しがる輩が出て来るのですが、「永遠の命」とはヒトの思いを受け継いで行く事、その思いを途絶えない様に受け継いで行く事なのだと思います。

 

親から子へ、その子へと受け継がれていくもの。

 

血縁ではなくても同じ志を持った者が引き継いで行く思い。

 

ヒトの肉体は滅ぶけれど、思いは受け継がれて行くのです。

 

肉体は滅んでも受け継がれる事を止めない限り永遠です。

 

作者さんもその事を伝えたかったのではないかと思います。

 

誠実で一生懸命に今を生き、夢なかばで倒れたとしても、その思いを誰かが受け継いで行くと信じている主人公。

 

それが永遠の命

 

ヒトの歴史の積み重ね

366日命の営みが繰り返され、ヒトは生き、土に還って行きます。

 

毎日が誰かしらのお誕生日であり、誰かしらの命日です。

 

その日一日誰も産まれずに誰も亡くならない日は無いと思います。

 

お誕生日も命日も特別な日だけれど、自然や宇宙の流れの中では特別な事ではなく、当たり前のいとなみです。

 

ヒトは必ず死にます。

 

100%亡くなります。

 

それは、誰も同じです。

 

誰もが産まれた瞬間に、死に向かって歩き出しています。

 

はかなくて短い命だからこそ、その一瞬の為に一生懸命生きるのです。

 

老いる事も死ぬ事も誰もが繰り返してきた生命のいとなみ。

 

今も昔も変わらず歴史の流れの中で繰り返して来た事。

 

父の命日は父だけの日ではなく、宇宙のいとなみの中の一日。

 

この日は私の大切な友人の誕生日でもあるので「お誕生日おめでとう!」と伝えます。

 

ヒトは生きている方にも亡くなった方にも守られたり大切にされながら生きているのだと感じます。

 

私達はこの流れの中の一部なのです。

 

いつかこの肉体が滅ぶ時、私は何を思うのでしょう。

 

誠実に一生懸命生きて行こうと、アニメの主人公から学ばされている方も多いのではないでしょうか。