前回アロマ入浴剤の作り方をご紹介しました。

今回は上級編です。
お家でアロマバスボムを作ってみましょう!

アロマバスボムの作り方
『材料』
・重曹 大さじ6
・クエン酸 大さじ2
・片栗粉 大さじ2
・はちみつ 大さじ1
・エッセンシャルオイル(お好みでひとつにつき5滴くらい)
・ビニール袋2枚
・型(なくても可)
・着色料(お好みで)

『作り方』
・ビニール袋を二重にする
・はちみつ、エッセンシャルオイル以外をすべてビニール袋に入れる
・よくまぜる
・はちみつを加える
・はちみつは固まりやすいのでよく指で押しながらなじませていく

・なじんだらエッセンシャルオイルを入れる
・よく混ぜてから型に入れて固める
・型から出してできあがり!

お家で遊ぼう!
アロマバスボムはお子さんと「ねんど遊び」感覚で一緒に作れるので楽しくて、香りをかぎながら手作りのだいごみを味わう事でストレス発散にもつながって、身体に優しい材料です。
乾燥剤を入れた密封袋や容器に入れると早く固まるのですが、そのまま自然に固まる次の日までお部屋に置いておくとアロマの香りが漂ってお部屋が良い香りになります。
ぜひ、お試し下さい。

こんな一手間いかがですか?
少しだけ着色料をいれると、可愛らしくなります。
真ん中におもちゃなどをいれてから固めるとお風呂でおもちゃが出現して2倍楽しいです。
はちみつを入れる事でお肌にしっとり感が出ますが、ない時は省いて少しだけ水分を足してあげるとまとめやすいです。
ちょっぴりピンクに着色してハートの形にして世界中にかおりのプレゼントが出来たら少しはストレスを減らす事が出来るかなと思ったりします。
入れるエッセンシャルオイルによって用途が異なって来ますので様々な香りで作っておくと日替わりでバスタイムを楽しむ事が出来ます。
あなたならどのアロマ?
スッキリしたいならペパーミント。
スキンケアならラベンダーやゼラニウム。
消臭したいのであればティーツリー。
呼吸器系ならユーカリやローズマリー。
気持ちをアップさせたいのであればかんきつ系なのがオススメです。
一個に付き大体最大で5滴位が目安です。
特にかんきつ系は注意が必要です。
それは、バスソルトを作る時と同じで使用するお風呂の大きさにもよりますがかんきつ系はあまり多くいれすぎると肌に刺激を与えてしまうからです。
レモンやミカン系の皮、ゆずなどを入れたお風呂でピリピリした経験はありませんか?
あれの感覚と同じです。
ほかのエッセンシャルオイルよりも適数を少なめでも良いでしょう。
炭酸で身体を癒し、片栗粉でしっとりさせてお風呂タイムをゆっくり楽しんで下さい。
自分で作るモノだから目に見えて安心ですし、作りながらの楽しみも味わえてお風呂で使ってと何倍も楽しいのがアロマクラフトです。
手軽に手に入りやすい材料なので誰でも気軽に作れると思います。
型がなくてもラップで包んでおにぎりをにぎる要領で作れます。
こんな状況だからこそひとつひとつ楽しみを発見出来たら良いですね!
ぜひ、お家アロマをお楽しみ下さい。

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お待ちしています!
