アラカルト

はなさかじいさん

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「はなさかじいさん」という日本の民話をごぞんじですか?

「枯れ木に花を咲かせましょう!」と桜の枯れ木に灰をまいて満開の桜の花を咲かせてお殿様からごほうびをいただいたおじいさんのお話です。

私が子供の頃には昔話や民話のアニメがテレビで放送されて、大人も子供も一緒に楽しめましたが最近はそういった番組がなくてとても残念です。

「はなさかじいさん」のお話もよく知らない世代が出てきました。

「満開の桜を咲かせたおじいさん」ってことは知っているけれど…という方が多くてビックリしました。

なので、本題に入る前に少し簡単に「はなさかじいさん」のお話をします。

はなさかじいさんのお話

昔々、正直者のおじいさんが大切に大切に育てていた愛犬ポチ(シロという説もあります)が、

「ここを掘るように」とおじいさんに伝えてきました。

おじいさんがその場所をほるとお宝がたくさん出てきます。

それをまねしたおとなりに住むいじわるなおじいさんがポチを連れて行ってお宝のありかを聞きました。

でも、ポチがしめした場所をほってもガラクタしか出てきませんでした。

怒ったおとなりのおじいさんはなんと!ポチを殺してしまいました。

我が子同然のポチを失った正直者のおじいさんはポチのお墓を作ってそのそばに木を植えました。

その木が大きく育ってポチが夢にあらわれて、

「この木でウスを作るように!」

と、伝えてきました。

おじいさんはその木でうすを作り、おもちをついたところそこからお宝があふれてきます。

それを知ったとなりのおじいさんがそのうすを借りておもちをつきました。

中からはごみあふれてきて怒ったおとなりのおじいさんはうすを燃やしてしまいます。

その灰を持ち帰った正直者のおじいさんのところにまたポチが夢に現れて今度は、

「桜の枯れ木にこの灰をまくように!」

と伝えます。

おじいさんが灰をまくと枯れ木は見事に満開になり、通りがかったお殿様からごほうびをいただきました。

それを聞いて同じようにまねをしたとなりのおじいさんが灰をまきましたが花は咲かずにお殿様は灰だらけになってしまいました。

お殿様は大変怒っておとなりのいじわるなおじいさんをこらしめました。

と、言うお話です。

 

ポチからおじいさんへのダイレクトメッセージ

このお話のおじいさんはポチと親子のような絆がありました。

しっかりとした信頼関係ができていたんですね。

だから、夢に出てきたときも何も疑わずにポチが言ったようにうすを作り、灰を桜の枯れ木にまきました。

これはおじいさんがポチを心底信じていたから起きた奇跡です。

おじいさんがうたがう余地はまったくなかったんです。

そしてそれは、

ポチが言うことを信じた=自分の直感を信じたってことです。

たとえば私たちの夢に誰かが出てきて何かを告げたとして、実際に私たちが行動できるか、行動するか、疑問です。

でも、おじいさんは、自分の直感を信じて行動しました。

だから、幸運が舞い込んできたのではないでしょうか。

そして、おとなりのおじいさんはと言えば…。

反対におとなりのおじいさんはどうでしょうか?

ポチと信頼関係はありませんし、逆に役立たずだと殺してしまいます。

うすも怒って燃やしてしまいます。

このおじいさんの行動は直感ではなく、ただ単におとなりさんのまねをしただけです。

ポチからポチの飼い主さんである正直者のおじいさんへだダイレクトメッセージだとは気づかずに。

人のまねをすることがいけないと言うことではありません。

でも、自分に届いたダイレクトメッセージと他人に届いたダイレクトメッセージではちがうってことです。

この場合、意地悪なおじいさんは、おとなりのおじいさんに届いたダイレクトメッセージを聞いてただまねをしただけで、お金がかんたんに手に入ると思い込んでしまったのです。

このおじいさんの行動にはまったく愛がありませんし、直感も感じられません。

何気ない毎日ですが、愛と直感って大切だなぁと感じる民話のお話でした。

何気ない毎日こそダイレクトメッセージは来ています。

毎日何気ない日々を生きていると自分へのダイレクトメッセージってついつい見落としがちです。

ダイレクトメッセージは何気ない毎日の中にあります。

それをどう感じるかは自分次第。

と、私は思っています。

通りから聞こえた歌、ふと思い出した昔のこと、めくったページの雑誌の一言…。

あなたにもふとしたダイレクトメッセージは届くはずです。

ダイレクトメッセージに気づいて行動できたらステキですね。

これは、余談ですが…。

このお話、大人になって冷静に読んでみるとなんだか変なお話です。

主人公のおじいさんは、正直者で優しいおじいさんです。

でも。

本当に優しいのかな?って。

大切な子供たちと暮らす立場の同じ私としては、まず子供たちを誰かに貸すなんてありえないです。(しかもこのおはなしではおとなりのおじいさんはとても意地悪です)

そして、こともあろうかその大事な子供を殺されても何も文句を言わないなんて!

現代に置きかえたら絶対にありえないお話です。

私は、どちらのおじいさんにも文句を言ってしまいそうです。

でも、ポチは本当におじいさんのことが大好きで自分がいなくなったあとも笑顔で幸せに暮らしてほしいと心から願っていたのではないかなぁと思います。

やっぱり…動物さんの愛って深いですね。

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