手をかざすだけのシンプルなヒーリングなのですが、似たようなことに思い出はありませんか?
ママの手は魔法の手

って歌が昔あったのですが(これ知っている人、かなりマニアです)
子供の頃、転んですりむいたり、頭をぶつけたり、ケンカをして帰ったとき。
お母さんが、
痛い箇所を撫でてくれたりハグしてくれて、
「痛いの痛いの飛んでいけ〜!」
ってなでなでしてた手で痛いものを空に向かってポンッて投げてくれませんでしたか?
そうすると、痛いのが本当にお空に飛んで行ったような、痛くなくなったような気がしませんでしたか。
そう、レイキはお母さんの手の癒しに似ています。
お母さんの手って魔法の手なのです。
そして、お母さんだけではなく、あなたの手も癒しの手なのです。
手当てって語源はやっぱり手当て!

怪我をしたとき、「手当てする」っていいますよね。
あれって、この「手を当てる」=「手当て」が語源なんですって!
って、ことは手を当てることはやっぱり癒しなんです。
なんとなく痛くなくなった気がするのではなく、痛みを取り除いてくれる魔法の手なんです。
それは、人間にもともと備わっている「癒しのエネルギー」です。
レイキを持っていなくても、誰の手にも癒しの手は存在します。
とっさの行動で覚えがありませんか?
たとえば!
顔を上げた時にそこに障害物があることに気づかないで頭をぶつけてしまった!!!とき。
慌てていたときに、足の小指だけぶつけた!!!とき。
とっさに手が出ませんか?
無意識に手を当てたり、さすったりしませんか?
痛みはとれなくてもなでなでしてしまいますよね。
あの無意識の行動こそレイキの根源と似ています。
自分自身に当てても良いのです
癒しの手は、誰かのためだけでなく、自分自身のためでも良いのです。
お腹が痛いとき。
頭が痛いとき。
不安になったとき。
そっと、手を不快な箇所に手を当ててみてください。
人は、みんな癒しのパワーを持っていますよ!